私はコーヒーが大好きで1日5杯以上は飲みます。でも、缶コーヒーとペットボトルのコーヒーは飲めません。なんか別の飲み物のような気がします。香りや味が…。ファミマやセブンのコーヒーはよく飲みます。セブンはコーヒーの濃さを選べるので、いつも濃いめをチョイス。セブンでコーヒーを買うときは8割近く「カステラ」も買ってしまいます。2種類ある高い方のカステラ。めちゃ美味しい!最近のマイブームです。コーヒーとの相性も抜群!カステラを食べていると、ラッちゃんがおこぼれを狙って鋭い視線を向けてきます😆鋭くないか…
余談でしたが、単純にコーヒーの味や香り、後味が好きなだけで、別に健康を気にして飲んでるわけではありませんが、コーヒーの健康効果としては以下のような効果があるとされています。
- 抗酸化作用:
コーヒーには抗酸化物質が豊富に含まれており、細胞を保護し、老化や病気の原因となる酸化ストレスを軽減します。抗酸化作用については下記に詳しく記載してます。 - 脳の機能向上:
コーヒーに含まれるカフェインは脳を活性化させ、集中力や記憶力を向上させる効果があります。カフェインは、アルツハイマー病やパーキンソン病などの神経変性疾患のリスクを低減する可能性があるとされています。 - 代謝の促進:
カフェインは脂肪を燃焼させ、代謝を活発にする効果があります。これにより、運動パフォーマンスを向上させることが期待できます。 - 糖尿病リスクの低減:
複数の研究により、定期的なコーヒーの摂取が2型糖尿病のリスクを低減させる可能性が示されています。これは、インスリンの感受性を改善する作用によるものと考えられています。 - 肝臓の保護:
コーヒーの摂取は肝硬変や脂肪肝のリスクを低下させる効果があるとされています。特に、アルコール性肝疾患を予防する効果があるとも言われています。 - うつ病リスクの低減:
コーヒーを飲むことで、気分が高まり、うつ病のリスクが低下することが研究で示されています。定期的なコーヒーの摂取は、幸福感を高める可能性があります。 - 長寿の可能性:
いくつかの研究では、コーヒーの摂取が全体的な死亡リスクを低減することが示されています。心血管疾患やがんのリスクを低下させる可能性もあると考えられています。
*抗酸化作用とは、体内に発生する活性酸素を抑制し、その害を防ぐ働きのことを指します。活性酸素は、酸素が体内で代謝される過程で生じる物質で、過剰に生成されると細胞やDNAを傷つけ、老化や病気の原因となることがあります。抗酸化作用は、こうした活性酸素の有害な影響を中和することで、身体を守る重要な役割を果たします。
抗酸化作用のメカニズム
抗酸化物質は、体内で発生する活性酸素を無害な状態に変換したり、活性酸素によって引き起こされるダメージを防ぐために働きます。これにより、細胞が健康を保ち、老化や病気の進行が遅くなると考えられています。
抗酸化作用の主な効果
- 老化防止 活性酸素は細胞の老化を促進する要因の一つです。抗酸化物質は細胞や皮膚を守る働きがあり、老化防止に効果的です。特に肌のシワやたるみを防ぐ美容効果が注目されています。
- 病気の予防 活性酸素が過剰に生成されると、がんや動脈硬化、心臓病などの生活習慣病のリスクが高まるとされています。抗酸化物質がこれらの病気のリスクを軽減する可能性があります。
- 免疫力の向上 抗酸化物質は、体内の炎症やダメージを抑えることで、免疫機能をサポートし、免疫力を高める効果があるとされています。
- 美容効果 抗酸化作用は、肌細胞を活性酸素から守ることで、肌の透明感やハリを保つ美容効果が期待できます。特に、ビタミンCやビタミンEなどの抗酸化物質が含まれた食品やサプリメントがよく知られています。
抗酸化作用は、私たちの健康を守るために欠かせないものであり、バランスの取れた食事や適切な生活習慣を通じて、抗酸化物質を十分に摂取することが重要です。
すごく良い効果がありますね〜。ただし、コーヒーの摂取量には注意が必要で、過剰なカフェインの摂取は、不眠や不安感を引き起こす可能性があるため、1日に2〜3杯程度が適量と言われてるので、5杯は飲み過ぎということですね…。15年ほど前に禁煙(1日2箱吸ってました…)に成功したのですが、タバコを辞めてからコーヒーの摂取量が増えた気がします。禁煙は何回か挑戦して、4回目に成功!不思議と「絶対やめるぞ!」という感じではなく、なんとなく始めた結果やめれてしまいました。なんでやめれたのか不思議です…
以前は、豆を挽いて煎れてましたが、最近は粉のレギュラーコーヒーがほとんどです。いろいろ飲み比べましたが、今気に入って飲んでるのは、「ちょっと贅沢な珈琲店」のスペシャルブレンドです。お値打ちな割に味もしっかりしてます。自分へのご褒美的な感じで、たまに珈琲店で購入した豆を挽いて煎れる時もありますが、ほんとにたま〜にです…。
下に紹介した「豆善」というお店のコーヒーは、ちょっとお値段しますが「豆善が目指すのは”コーヒーコンシェルジュ”」と掲げていて、こちらの希望に合った豆を提供してくれます。もちろん、おまかせで選んでもらうことも可能です。ギフトとしても最適かとお思います。
こちらのお店はまずホームページがめちゃカッコいい!コーヒーには関係ありませんが…。こちらもお値段はしますが、「至福の味わいを追求したオリジナルブレンド」がお勧め!美味しいです!
至極がもたらす、至福のひととき。blissful coffee(ブリスフルコーヒー)
コーヒーを淹れる際の水も最近は気にするようになりました。気にする前までは、沸騰したらすぐに火を止めてコーヒーを淹れてましたが、沸騰直後や長時間沸騰させた水には以下のような危険があるとされています。
1. 塩素とその副生成物
- 塩素:多くの国や地域では、水道水を消毒するために塩素が使われています。沸騰させることで、塩素自体は蒸発し、一部は除去されますが、その過程で塩素と有機物質が反応し、トリハロメタン(THMs)と呼ばれる有害な副生成物が生成されることがあります。
- トリハロメタン:長期的に高濃度で摂取すると、発がん性のリスクがあるとされています。短時間の沸騰であれば問題ないですが、繰り返し沸騰させたり、長時間煮詰めると濃縮される可能性があります。
2. 重金属
- 水道水には微量の鉛や銅、カドミウムといった重金属が含まれている場合があります。特に古い配管を使用している建物では、このリスクが高くなります。これらの重金属は沸騰によって除去されることはなく、むしろ水分が蒸発することで濃縮される可能性があります。
- 重金属を長期的に摂取することは、神経系や内臓に悪影響を及ぼす可能性があります。
3. ナトリウムやカルシウムなどのミネラル分
- 一般的に、健康に必要なミネラル(ナトリウム、カルシウム、マグネシウムなど)は水中に含まれていますが、これも沸騰によって水分が蒸発すると相対的に濃縮されることがあります。特に硬水では、長時間の沸騰によりミネラルが過剰に摂取される可能性がありますが、通常の使用範囲内では大きな問題になることは少ないです。
4. 硝酸性窒素
- 農薬や化学肥料などに由来する硝酸性窒素(NO3-N)は、井戸水や地下水に含まれることがあり、沸騰しても除去されることはありません。高濃度で摂取すると、特に乳幼児において酸素運搬能力に影響を与える「メトヘモグロビン血症」という症状を引き起こす可能性があります。
5. フッ素
- 一部の地域では、水道水にフッ素が添加されています。フッ素は虫歯予防に効果がありますが、過剰摂取は骨に悪影響を与える可能性があります。沸騰させてもフッ素は水に残り、同様に濃縮されることがあります。
以上の点から、できるだけ浄水器を通した水や、ミネラルウォーターを使用するようにしてます。また、塩素や不純物がより効果的に蒸発するように蓋を外して10分〜15分沸騰させるようにしています。水の味がまろやかになるのが実感できます!水はAmazonで買うのが、自分で運ぶ手間もなく楽ちんです!
読んで頂きありがとうございました〜!